Amazon Prime(アマゾンプライム)がおすすめな理由

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
Amazonプライム

私がAmazonで初めて買い物をしたのが2002年5月。仕事関係の洋書を買ったんです。
Wikipediaによると「Amazon.co.jp」がオープンたのが2000年11月だそうですので、日本上陸して1年半後だったんですね。それ以来16年以上のユーザーです。

Primeサービスが日本で始まったのは2007年6月。まだ送料無料でお急ぎ便が使えるだけのサービスでしたが、それでもその頃は画期的なサービスでした。
自分の購入履歴で見ると、その半年後の2008年1月に会員になったようで、Prime歴は10年を超えていました。

はっきり言って、Amazon愛好者です。

ネットショップをやってた頃は、Amazonマーケットプレイスにも出品していましたが、その立場ではAmazonはちょっと憎たらしい存在でした。
本家と競合したら、絶対に勝てませんからね。競合した商品は本家が在庫切れのときくらいしか売れませんから。

今は純粋なユーザーの立場ですから、みんなにおすすめしちゃいます。
こんな便利なショップはそうはありません。

この記事では、いろいろあるサービスをザッとご紹介します。

プライム会員になるにはいくらかかるの?

まずはAmazonプライム会員になるための費用。(2019年4月12日改定)

プラン年会費(年会員)月会費(月会員)無料体験期間
プライム会員4,900円
(月あたり408円)
500円
(年間6,000円)
1ヶ月
プライムスチューデント(学生会員)2,450円
(月あたり204円)
250円
(年間3,000円)
6ヶ月

年会員なら月換算 ¥ 408/月。
学生会員の年会員なら月換算 ¥ 204/月。しかも無料期間6カ月!

これを安いと思うかどうかは、利用状況によると思いますが、個人的には「超お得」と、駆け引き無しにおすすめできます。

無料体験だけで退会することも可能ですから、安心してお試しすることができます。

プライム会員になると受けられる主なサービス

配送料無料サービス

まずは最大のメリット、「プライム」マークのある商品は送料無料で購入可能です。

通常会員は2,000円未満の買い物の場合400円の送料がかかります。

プライム会員は配送オプションの「当日お急ぎ便」「お急ぎ便」「お届け日時指定便」「1時間配送(地域限定)」も全て無料になります。

年間13回、2,000円以下の買い物をすれば会費(年会費)の元を取れる計算です。

今はAmazonでは本やCD、DVDだけでなく、生活必需品をはじめほとんどのジャンルの商品が販売されています。それが送料無料で翌日配達(地域によります)で手に入るのですから、「わざわざお店に行って探してもなかった!」なんて嫌な思いをしなくて済むんです。

*送料無料対象外商品
・「プライム」マークのない商品は送料が発生します。
・「あわせ買い対象商品」は合計2,000円以上で注文可能になるため、それ以下では注文できません。

Prime Video(プライムビデオ)

人気の映画やドラマ、ドキュメンタリーなどを無料で見ることができます。
(新作などは無い場合や、あっても有料配信の場合があります)

デバイスはPC、スマホ、タブレットで視聴可能。

別売の「Fire TV Stick」を使えば家庭用のテレビで観ることもできます。

我が家では、私はPC(20インチディスプレー)、かみさんは「Fire TV Stick」を接続した40インチ液晶テレビで好き勝手に観てます。

最近はタイトル数も確実に増えてきています。
オリジナルコンテンツも始まって、どんどん進化してきているようです。

※ひとつのアカウントで複数のデバイスで同時に再生することはできません。

※無料タイトルは時々入れ替えがありますから、観たいタイトルがあったら早目に観ちゃった方が良いです。

※Fire TV StickはインターネットへのWi-Fi接続、HDMI端子対応のテレビが必要です。

Prime Music(プライムミュージック)

キャッチコピーは「Amazonプライム会員なら100万曲以上が聴き放題」。

プライムビデオと並んで、個人的に利用頻度の高いPrimeサービスです。

こちらも新作とかは当然対象外ですが、私の趣味でもあるジャズとかの、古いものでもOKなジャンルでしたら、利用価値はものすごく高いです。

デバイスもPC、タブレット、スマホ、Fire TV Stick、そしてスマートスピーカーの「Echo」で再生可能です。

音質については、さすがにハイレゾのようにはいきませんが、BGMとしては十分です。

「ジャズピアノトリオ20選」とか「ブランチにはポップスを」など、Amazonがチョイスしたプレイリストが各ジャンルごとに豊富にあり、気分に合わせてお手軽再生が可能です。
また、お気に入りの楽曲やアルバムをライブラリーに登録して連続再生したり、自分のオリジナルプレイリストを作ることも可能です。

ミュージシャン名で検索して、表示された全曲を順番通りでもランダムでも再生することもできます。

まだ聴いたことないミュージシャンを聴いてみるのに最適です。

とにかく、ジャズファン、70~80年代のロックポップスファンは、ぜひ一度お試しされることをおすすめします。(クラッシックは曲的にはそろってますが、ちょっと物足りないかもしれません)

そして、これからジャズを聴いてみようという方。

ジャズの入門書で紹介されているアルバムを検索して聴いていけば、コストをかけないで勉強できますよ!
(名盤として紹介されているアルバムや楽曲の1/3くらいは見つかると思います)

Amazon Musicアプリにダウンロードしてオフライン再生も可能です。

スポンサーリンク

Prime Reading(プライムリーディング)

こちらは電子書籍の無料サービスです。
2017年10月に始まった新しいサービスです。

ただこれはちょっと対象が少ないですね。
Kindle Unlimitedのタイトルの中から数百冊が無料で読めるサービスです。

とはいえ、時々話題の書籍が対象になったり、好みのジャンルとマッチしている方には決して侮れないサービスです。

デバイスはKindle端末、Fireタブレットはもちろん、Kindle無料アプリをインストールすればスマホやタブレットでも読むことができます。PCブラウザの場合は Kindle Cloud Readerを入れれば読めるようになります。

ちょっと解り難いのはKindleの無料本。Prime Readingとは別に、太宰治や芥川龍之介などの古い書籍は従来のKindleのサービスとして1万冊以上無料で読めるサービスも従来通り継続しています。

Prime Readingで本を探していると、さすがに有料サービスの「Kindle Unlimited」との対象タイトルの違いに少しイラッとすることもありますが、Kindle Unlimitedにどーしても読みたい本があったときは、初回登録時30日のお試し期間がありますので、無料期間で読み切ってしまって、無料期間中にKindle Unlimitedを解約するという手もあります。
もちろん、そのまま継続して会員になることはご自由に!

無料タイトルは時々入れ替えがありますので注意しましょう。

Amazon Photos(プライムフォト)

容量無制限で写真や動画を保存できるクラウドストレージサービスです。

スマホに同期アップロードの設定をしておけば、撮った写真がどんどん自動バックアップされます。ドロップボックスなどと同様のサービスですがプライム会員なら容量が無制限です。

保存した画像や動画はブラウザやアプリから見ることができます。
Fire TV Stickをテレビに接続していれば、テレビの大画面で見ることも可能です。

※プライム会員を退会した場合は無料ストレージとして5Gまで保存できます。
それを超えている場合はご注意ください。

まずはAmazonプライム30日間無料体験でお試し

先にも書きましたが、無料期間だけ体験して退会することも可能ですので、まだ体験したことのない方はぜひぜひお試しください。

しつこいようですが、特にジャズ好きの方。70年、80年代のロック、ポップス好きの方。

おすすめです。

スポンサーリンク

スポンサーリンク
スポンサーリンク

シェアする

  • このエントリーをはてなブックマークに追加

フォローする