在宅ワークと言ってもいろいろあります。
私が多少でもできそうなものだと、簡単なWeb制作、ネットショップの運営、初心者レベルのライティング、他にはいろいろなアンケートなど。
在宅ワークされている方、ネットで副業されている方などのブログなどを参考にさせて頂き、
まずは自分でできそうなジャンルを中心に、自分なり気になったサイトに登録してみました。
目次
ライターの仕事を紹介しているサイト
「ライター」「フリーランス」と言う響き、ちょっと憧れてしまいます。
そんなこと言っている場合じゃないんだけど、せっかくリスタートするんだから、
今までのスキルも生かしつつ、新たなことにチャレンジするのもワクワクしていい感じです。
Lancers(ランサーズ)
仕事を依頼したい人と仕事がしたい人を繋げるいわゆるクラウドソーシングサイト。
通算の依頼件数が205万件を突破(2018/7時点)している国内最大級のサイトです。
Web制作やデザイン、ライティングなど、かなり本格的なお仕事依頼から、データ入力やアンケートなどの誰でもできる案件まで、豊富にそろっています。
お仕事の細部の調整はクライアントと直接行うため、最初はちょっと緊張します。
クライアントによって求めるスキルや納品の形体、連絡方法も異なり、多少ハードルが高い感じもします。
その分、単価の高いお仕事も多く、ある程度の収入を確保しなければならない私にとっては、
魅力を感じたサイトです。
お金のやり取りについてはLancersが間に入って、未払いが起きないような仕組みになっています。最近はクラウドソーシングの未払いトラブルもあるようですので、この仕組みがあるのは安心です。
その分、手数料が少し割高(10万円までは20%)で、報酬を受け取るが負担します。
私もここから応募してみました。
CrowdWorks(クラウドワークス)
ユーザー数約198万人(2018/7時点)の、Lancersと肩を並べる国内最大級のクラウドソーシングサイトです。
こちらもお仕事のカテゴリーは200種類以上と豊富なジャンルのお仕事を探せます。
求められるスキルもプロ対象案件から商品モニターアンケートまで幅広いです。
私のイメージ的には細かい仕事が多くある印象があります。(主観です)
お仕事の細部調整をクライアントと直接行うことや、報酬の未払いが発生しない仕組みは、Lancersとほぼ同様です。お仕事の受注者が支払う手数料もほぼ同じです。
紹介案件とは別にクライアント(仕事依頼する会社)と直接契約することも認めているようですので(Lancersでは禁止しています)、継続したお仕事を得られる可能性もあります。
サグーワークス
「テキスト作成」「アンケート」に特化した独特のシステムを備えたサイトです。
500文字程度のお手軽案件から、5,000文字超の本格案件まで。
単価も案件によって0.3円/文字程度から1円/文字クラスまで、自分のスキルに合わせて挑戦できます。
ライターのランクが実績に応じて「レギュラー」「ゴールド」「プラチナ」と設定されているのが独特なところで、ランクが上がれば文字単価も高くなります。
ライターの獲得報酬ランキングも掲載されていて、月20万越えのライターさんが何人もいらっしゃいます。
これを見るとさすがにモチベーションもアップします。
「プラチナライター」はザグーワークスが用意した試験に通らなければなれません。
プラチナライター専用のお仕事もあり、「レギュラー」な私は残念ながらそれを見ることができません。。。
クライアントとの調整や打ち合わせは一切ないので、ライティングに専念できるのも良いところです。
サイト上、及び案件ごとに提示される条件や注意事項などのルールに沿って、入力フォームに記事を作っていきます。
入力フォームには時間制限があるので、事前に案件の情報をよく見て記事のイメージを作っておいた方が安心です。
フォームから投稿して、その後のザグーワークスの審査に通れば無事お仕事完了です。
文末表現、禁止固有名詞、目線が主観的になっていないか、タイトルと本文の整合性など、ライティングの基本的なところを、結構厳しくチェックされます。
非承認になった理由や再投稿の案内など、フォローもしっかりしています。
詳しいマニュアルも用意されていて、単価の高い上位ランクを目指しながら、ライターとしてのスキルアップを目指すにはもってこいのサイトです。
Shinobiライティング
ザグーワークス同様、クライアントとの接触は無しで、サイト上で記事を投稿するタイプのサイトです。こちらもライティングに特化した案件を紹介しています。
特徴的なのは、記事のキーワードがずらっと一覧表示されて、文字をクリックすると関連するお仕事が表示される、直感的な検索方法があります。
ひとつのキーワードに対していくつもの同じような案件が表示されることもあり、一気に何記事も投稿するということもできます。
単価は低めな案件が多い感じがしますが、報酬の現金化が500円から可能なので、お小遣いを稼ぐのにも丁度良いです。楽天銀行、ジャパンネット銀行であれば手数料無料で報酬が振り込まれます。審査はあまり厳しい感じはしません。
ここは私が初めて投稿したサイトでもあります。
トレーニングを兼ねて、細かい案件を数件投稿してみました。
求人サイト大手で在宅ワークを探す
indeed(インディード)
テレビのコマーシャルでも有名な「インディード」です。
案件が非常に多いです。
ここで在宅の仕事をひとつ見つけて(大手求人サイトのライティングの募集)申し込みました。結果は不採用でしたが。。。
有名どころの「an」とか「マイナビ」とか「リクナビ」とかありますが、私にとっては「インディード」に登録すれば十分な感じがしました。
ただ、完全な在宅ワーク(パソコンでの作業)を探すとなると、さすがに専門のサイトだけあって「ランサーズ」や「クラウドワークス」の方が案件が多く探しやすいです。
まとめ
ここで言う在宅ワークは、あくまで私個人の希望に合っているかどうかの、思いっきり個人的な基準で選んだものです。
出勤やリアルでの研修が無く、正社員雇用も考えていない、フリーランス的な仕事を見つけるためのもので、ネット副業探しと同じようなものです。
「ランサーズ」と「クラウドワークス」はライティングに限らず、デザインやプログラムなど幅広く収入も多い仕事がありますが、プロのフリーランスのように直接クライアントと打ち合わせをしたりしなくてはなりません。
その分、継続したお仕事につながる可能性があります。
「ザグーワークス」や「Shinobiライティング」はライティング専門サイトで、調整事が無いことや、クライアントの会社とか担当者を気にしなくて良いので、初心者や面倒なことを避けたい人にはぴったりです。純粋に文章を書くことが好きな方にもおすすめですね。
長くなってしまいましたので、アンケートサイトや実際に仕事をした感想はまた別な機会に。